徒然なるままに! |
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私は、幸いなことに不動産鑑定士の資格を持っています。また、不動産鑑定士としての実務経験も、既に10年を超えました。ハードな仕事ではありますが、私は、生涯、現役の「一不動産鑑定士」でありたいと思っています。
自分に残された時間は、過ぎ去った時間より短い事を考えると、愕然とします。 でも、残された時間を有意義に過ごし、そして、充実したものにしたいと思っています! |
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中井貴一主演で、映画化もされた小説です。この物語の主人公は、新選組の中でもまったく無名だった男、吉村貫一郎です。幕末の動乱期に新選組隊士として、ただひたすら愛する者のために生き、金銭を得るために戦った男、吉村貫一郎!他の隊士達が名誉を重んじ、死を恐れない事が美徳とされる武士の世界において、かたくなまでに自分の信念を曲げる事のなかった男、吉村貫一郎!この男の愚直なまでの真摯な生き様に、共感するのです! この小説の中で、語り部はこう言っています。「きれいな目をした人でした。みながみな、他人を上目づかいに見たり、あるいは見下げたり、ときには横目をつかったりして、けっして物を正面から見ようとしない世の中で、あの人はいつも、誰に対しても、あのきれいな目をまっすぐに向けていましたよ」と。 また、主人公吉村貫一郎は、「大義」について「少なくとも、武士の踏むべき正しい道のことではない。人の踏むべき、人として歩まねばならぬ正しい道のことです。だから義を貫くのであれば、たとえ武士道をたがえても人の道を踏み誤ってはならない。これから僕も、大義とは人の道であると信じることにしましょう」と語っています。 無論、この物語は、そのような説教じみた話に終始しているのではありません。むしろ、痛快時代劇であると言っていいでしょう。しかし、主人公吉村貫一郎の、たとえ守銭奴とさげすまれながらも、故郷の愛する妻と子供を守るためにささげた生き方は、我々現代人が忘れかけている、人の生きる道を強烈に描き出していると言えるでしょう。 個人の力では、どうすることもできないシステムの中でもがく姿は、どこか現代社会のサラリーマンにも当てはまるのではないでしょうか。 「文春文庫」上・下2巻の長編小説ですが、お薦めの一篇です。 |
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今までの自分の生きて来た「歩み」を考えると、何となく 「場当り」的な生き方であったような気がしてなりません。格別な「信条」と言うべきものは、何も持たないで生きてきました。 ただ、自分は、何事に対しても「誠実に立ち向かう」姿勢だけは、貫き通して来た積りです。今後も「真実一路!」で生きてゆきたいと思っています。 「長野県不動産鑑定士協会」設立10周年記念の機関紙にも、私は、自分の「プロフイ−ル」として「真実一路で生きてます!」と書きました。 たとえ、愚直であっても、それ以外には、自分の生き様は、考えられないからです。 |
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長野県内の不動産鑑定士の団体である社団法人長野県不動産鑑定士協会のホームページです。 不動産の鑑定評価に関する専門用語の解説もあります。 |
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