温泉愛好者大集合!
私は、「温泉大好き人間」です。
かつては、@niftyの「community」で「温泉愛好者大集合!」というページを開設していたのですが、管理人である私が、島津亜矢さんの話ばかりしていたせいか、一人去り、二人去り・・・で、とうとう閉鎖に追い込まれてしまいました。そのうちに、今度は、「亜矢大好き人間大集合!」というサークルでも開設しましょうか!




HOME(財)長野経済研究所と私!「法務ニュース」を発行する!不動産の鑑定評価を生業に!鑑定業界の話題あれこれ!歌手・島津亜矢を語る!温泉愛好者大集合!徒然なるままに!掲示板「亜矢姫倶楽部」


 信州の温泉は、いい湯だな!

長野県は、北海道に次いで、温泉が多い”温泉天国”!
「ふるさと創生資金」をきっかけにして、多くの温泉施設が、造られています。
特に、長野オリンピックを契機にして、高速道時代を迎え、県下各地の温泉が、「日帰り圏」になりました。
その反面、既存の有名温泉地が寂れてきてしまったのも、また、事実です。バブル期に大きな”箱物”を造った旅館も、その経営には、四苦八苦しているようです。
若者のレジャー形態の変貌に、温泉だけが”売り物”というのでは、もはや時代遅れというものでしょう。しかし、温泉は、あくまで、温泉。最高の”癒し”の場です。
私は、もっともっと温泉が、気軽に利用される事を願って止みません。どうも、有名な、”老舗”と呼ばれている温泉旅館は、敷居が高くていけません。
待っていてもお客さんが、観光バスでドンドンと乗り入れるという、”古き良き時代”は、もう過去のものとなっているのです。本腰を入れて、温泉旅館の復興に取り組む時代になっていると思います。


 「実査」の楽しみ、それは温泉!

不動産の鑑定評価を行なうにあたっては、土地ならば、その位置、規模、形状などを確定し、対象不動産の所在地へ出かけ、自分の目で確認をしなければなりません。また、「取引事例地」もこの目で見ておかなければなりません。
我々は、この作業を「実査」と言っています。近くの市街地ならともかく、山間部へ出かけた場合には、「実査の楽しみ」が欲しいものです。
私の場合、無論、それは温泉です。実査用の大きなカバンの中には、必ずタオルを入れて出かけます。

自分の大好きな温泉の一っである穂波温泉のある下高井郡山ノ内町に案件があると、必ずこの温泉につかってきます。勿論、やるべき仕事は、完全に片付けた後で・・・。
広くは「山ノ内温泉郷」、もっと狭くは「湯田中・渋温泉郷」と呼ばれている多くの温泉地の中でも、この穂波温泉は、旅館は3〜5軒、共同浴場は「大湯」「元湯」「西湯」の3つしかない小さな温泉です。どちらかと言えば、やや温めですが、身体がいつまでもポカポカとしていて、湯冷めがせず、湯上り感もスッキリしています。
北信濃の温泉は、どちらかというと、熱めで、私流に言うと「重い」感じがします。つまり、上がった後、疲れがドッと出て、身体がグッタリするのです。
この穂波温泉は、そういうところがありません。泉質の関係だと思います。私のお気に入りの温泉です!


 市内の温泉「保科温泉」!

市内の若穂にある「保科温泉」も、好きな温泉の一つです。かつてこの地区にあった、綿内村、川田村、保科村の三つの村が合併した際に、それぞれの村の名前の頭文字を取って「若穂町」と名付けたのですが、今は長野市の一部になっています。保科温泉は、千曲川と犀川の合流点に架かる落合橋を渡り、保科川に沿って、10分くらい登った高台にある温泉です。この温泉にある国民宿舎「永保荘」は、珍しいことに保科財産区が経営しているのです。
自慢は、毎分1000リットルの豊富な湯量です。宿の前には、市営の温水プールまであります。掘削した当時は、38度あったそうですが、今は、約30度の湯を加熱している少々赤味を帯びた石膏温泉です。

豊かな湯量は、現在も衰えることなく、大浴槽、温水プール、魚の飼育池にと、かけ流しで使っても使い切れず、源泉にタップリと浸れるところが魅力です。もちろん、源泉そのものですから、飲んでも構いません。
建物の周りにある桜並木は、この近辺では、桜の名所としても知られています。遠くアルプスも望まれる眺望の地でもあります。また、近くにある清水寺という寺のボタンも有名です。
この近くで、鑑定評価の案件があると、必ず立寄って一風呂あびてくることにしています。


 田んぼの中の「長嶺温泉」!

信州中野市の国道292号線沿いにある「長嶺温泉」は、まさに「田んぼの中の温泉」です。ある個人の方が、ご自分で所有する田んぼを掘削した結果、ついに、地下1260mのところで、太い湯脈と出会ったのです。
少し赤味がかった温泉で、湯量は実に豊富、しかも、温めず、薄めず、そのまま使っているのです。

この温泉施設は、まことにユニークで、大広間が二間あり、一間がカラオケ施設を備えた「ニギヤカ派」、もう一間はテレビが一台置いてあるだけの「ヤスラギ派」と、二つに分かれていることです。もちろん、食事も出来ますし、宿泊施設も備えています。
私はどちら派? 勿論、いつもカラオケ施設のある方!
この温泉に来ている方は、多くは、近在の農家のおじさん、おばさん達だと思うのですが、みなさん歌が巧いこと! 私が聞いたこともない、いわゆる「ド演歌」ばかりです。高さ30センチほどですが、一応ステージがあります。
30人〜40人ほどの人の注視を浴びて歌うのですから、巧くないと、と言うよりも、度胸がないと歌えるものではありません。自分も、何とかして、他人の前でああして喝采を浴びて歌ってみたいものだと思い、人が引けた夜遅くにステージで歌ってみたことがあります。
今はもう平気、とまではゆかないにしても、何とか他人の前でも、ほんの数曲くらいなら歌うことができますが、これも長嶺温泉のお蔭です。



HOME(財)長野経済研究所と私!「法務ニュース」を発行する!不動産の鑑定評価を生業に!鑑定業界の話題あれこれ!歌手・島津亜矢を語る!温泉愛好者大集合!徒然なるままに!掲示板「亜矢姫倶楽部」